●「長唄を読む」 おかげさまで好評につき、全巻二刷となり、順調に売れていたのですが、出版元の新風舎がまさかの破産。
事業は某社に譲渡されましたが、只今別の出版社からの再販を打診しております。
当然のことながら、時間の経過とともに問屋さんの在庫も尽き、大手書店さんの書棚から品薄になった「長唄を読む」が完売、
再入荷未定の状態となっております。
したがいまして、現在のところ「長唄を読む」は、ユーミックかAmazon(一部在庫のある書店を除く)
でしかお求めいただけないという、まことに窮屈な状態にあります。
「長唄を読む」は、長唄はともかく、ダイジェストに日本の歴史を知りたい!という方にもうってつけの本ですし、
内容は、長唄を軸に”野次馬的おもしろはなし”を集めた軽いノリの読本です。
全3巻というボリュウムですが、日本人なら知っておきたい知識がわんさか詰まっています。
出来るだけ多くの人に読んでもらいたい!
しばらくは不自由をおかけしますが、どうぞ気長にご贔屓願います。
●はや、師走。
あっという間に今年も終わりですよ。
あー、人生もかくのごとし。
人は一生のあいだにどれほどのモノをなすことができるのだろうか。
志は高くても時代が変わってしまい、置いてきぼりを食ってしまうことも多々ある。悔しいけれど、それは不可抗力なる現実だ。
我々の長唄はその最たるもので、いかんともしがたいが、何とかこれを後世に残したい!と日夜たゆまぬ努力をしているのであります。
負け惜しみを言わせていただければ、テレビでもラジオでも洋物音楽やバラエティー、若者向けポップスばかりを偏重せずに、
もっと自国の伝統音楽を面白がってほしい!
知識のないところに興味は湧かないもので、
番組責任者はそれを面白いと思うまでの知識を仕入れて何とか邦楽を引き立てて欲しい!
人生終盤にさしかかった私は、無駄な抵抗と知りつつも切に願うのであります。
どなたか奇特なお方はいませんかー。
今月は6日(土)、に女流囃子の勉強会「新の会」があります。
(1時30分開演、人形町日本橋劇場4階)
「正札附」(四季山姥」「狂獅子」(常磐の庭」の4番で、私は今藤美知さんと「狂獅子」をやらせていただきます。
近年、女流囃子の台頭はめざましいものがあり、若手がどんどん育っております。
末頼もしいかぎりです。
普段はあまり自己主張をしないお囃子の方たちですが、この会ばかりは違います。
自分たちの納得の行くまで、芸を追求し、理想の曲作りに励みます。
エキサイティングで面白い会です。
●当方では中野坂上で長唄(三味線、唄)の稽古をしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
ビギナーの練習曲から、ベテランの古典までレベルに応じてレッスンいたします。
●ユーミックのしのびねは下記の店で扱っております。
●ヤマハミュージック東京渋谷店 (2F弦楽器売り場)
TEL 03-3476-0115
http://www.yamaha-shibuya.com/ms
なお3Fミュージックスクエアー道玄坂ではサイレント三味線”しのびね”使用の
三味線講座が開かれています。若い生徒さんが多く、活気にあふれています。
講師の大浜先生は、シンセサイザーやキーボードのプロでもあるというユニークな先生です。
一度体験レッスンに参加してみてはいかがですか。
●三絃司 三雅 東京都中央区築地4−5−16 TEL03-3541-0957
●邦楽器専門店 梅屋 大阪市東住吉区東田辺3−25−5 TEL06-6691-4919
http://www.umeya.net
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